フローリングの解説〜突板編〜
シダーワークスのリオです!
朝日ウッドテックさんのショールームレポの続きとして
フローリングの詳細についてご紹介します♪
ショールームレポはこちらからお読みいただけます!
無垢編/挽板編/突板編/シート編
と4回に分けてお届けします。
今回は「突板編」です!
朝日ウッドテックさんからいただました資料を元に説明していきます。
まずは同様に床材に関しての概要を説明します(^^)
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床材には
・無垢
・挽板
・突板
・シート
があります
簡単に説明すると無垢は天然木一枚板からできたものです。
挽板・突板・シートは表面材+基材から構成されていて
それぞれ表面材の材質が異なります。
シートは印刷したもので、挽板・突板は天然木を使用しています。
では、挽板と突板の違いはというと
表面材の厚みが異なり、厚いのが挽板、薄いのが突板になります。
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では本題の突板の用途や性能、メリット/デメリットを解説して行きます(^_^)
突板の表面材は薄いといえど、本物の木ではあるので木質感はあります。床暖房は対応で、広巾も選択可能です◎
挽板は表面材に厚みがあるため、木の表面に傷が付くとコーティングの下の木材にも影響がでてしまうことがありますが、
突板の場合は表面材が薄いので傷には強いです!ワックスも不要となっています。
メリットは
・本物の木の木目や風合いは感じられる
・傷に強い
・デザインや色合いが豊富で好みのお家のイメージにあったフローリングが見つかりやすい
・伸び縮みがほとんどなく安心
・広い巾を選ぶことで部屋に広がりが出る
デメリットとしては
・無垢材や挽板に比べると木質感は欠ける
・継ぎ目のデザインが気になる
・厚みがないため重厚感が感じられない
・温もりを感じられない
です!
ショールームで挽板と突板の踏み心地の違いを実際に足で体感させていただいたのですが
経験の浅い私でもその違いははっきりと感じられました。
木なので当たり前にふにゃんふにゃんに柔らかいわけではないのですが、挽板は足が沈むような、踏み込める感じがして、足の裏が包まれているかのような心地よさがありました。
一方で、突板は一見すると大差ないのですが、踏み心地では、面と面がぶつかるような感覚でした。
先に突板を体感させていただいたのですがその時に固いな!と感じたわけではないので品質が悪いということではありません。
挽板の後に再度踏んで見るとやはり固く感じてしまう程度です。
その分扱いやすさなどメリットもたくさんあるので、何を重視するのかを明確化させ、ご自身にあったフローリング選びをすることが大切です。
今日はこの辺で。
次回はラスト!シート編です!お楽しみに!
ではまたお会いしましょう(^_^)v
最後までお読みいただきありがとうございました!
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おまけ
社長たちが新大久保で韓国料理を食べた話を聞いて無性に食べたくなってしまい、休日に大宮ですがサムギョプサルを食べにいきました(^^)
高校生の頃は韓流ブームでよく新大久保を訪れては、サムギョプサルやチキンやチーズタッカルビをよく食べていたのですが、久しぶりに食べました!おいしい〜〜〜♪
セルフで焼くタイプのお店だったのですが、お肉と一緒に、よくカレーのルーが入っている魔法のランプみたいな容器(調べたところグレイビーボートというらしいです)に卵液が入った状態のものが運ばれてきました(◎_◎)‼︎
なんだこれは!?と戸惑っていたら店員さんが「周りの細い溝に注いで焼いてお召し上がりください。」と説明してくださいました!
韓国風の卵焼きなんですかね、知らなかったのでその作り方と見た目が新鮮でした!味は親しみある美味しいニラ玉でした(笑)
写真には写っていないのですが「味噌チゲ」が辛さとコクがバランス良くてとっても気に入りました☆
みなさんは韓国料理好きですか?
私は毎日食べるなら日本食がいいですが、辛いものも好きなのでたまに食べたくなります!またいきたいです!