【現場レポート】K様邸 ティンパネル (2)
こんにちは!シダーワークスのリオです!
前回に引き続き、さいたま市にて新築工事中のK様邸の現場レポートをお送りします♪
今回はティンパネルのエイジング塗装の工程をより詳しくお届けします(^^)
まずエイジング加工とは、新品の家具やインテリア小物、建物の内装や外装に、長期に渡り使い込んだかのような加工をすることです!つまりあえて使用感を出す、古いもののように見せるということです。
ティンパネルが実際に使用された様子と、元の姿は前回見ていただけたと思いますが、
どのようにして変身したのでしょうか!
実際の様子を見ていきましょう!
今回使用したティンパネルは何パターンか異なる手順で塗装することで、リアルなエイジング感を演出しています⭐︎
◎例えばこちらの赤で囲われた、白い塗装が薄れてきているようにも見えるティンパネルは
まずローラーを使い、黒い塗料で全体を塗装し乾燥させます。
次に再びローラーを使い、上から白い塗料で全体を塗装します。
次に薄めた黒い塗料をハケを使って上から重ねます。
後に乾ききる前に布で押さえることで、濃さがまばらになりよりリアルな見た目に⭐︎
◎他のパターンも見てみましょう!こちらの赤で囲われた、茶色くダメージが加わったように見えるティンパネルは
まずローラーを使い、白い塗料で全体を塗装し乾燥させます。
次に薄めた茶色い塗料をハケを使って上から重ね、先ほどと同様に布で軽くおさえて完成です。
このようにして出来上がったティンパネルの数々がこちらです!
ひとつひとつ手作業で加工しているので、ひとつも同じエイジングになっていないのが魅力ですよね(^^)♪
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K様邸では、現在完成間近の現場見学会を開催中です!
ぜひホームページまたは、お電話(048-812-5464)からご予約ください。
今回紹介したティンパネル!ぜひ実際にご覧いただいきたいです!
ではまたお会いしましょう!最後までお読みいただきありがとうございました!