お部屋の温度差について

メリークリスマス🎄
シダーワークスのみっちゃんです💁
だんだんと冬らしく寒くなってきましたね💨💨

みなさんお家で過ごしていて暖房を入れているのに足元がひんやりしたりスース―する・・・なんて経験はありませんか？
今回は室内で起きる温度差についてお話していきます。

部屋の温度差とは部屋の床や壁、天井など場所によって温度が均一ではない状態のことをいいます。

せっかく暖房をつけても温かい空気はどんどんと上に、そして家の隙間から気づかないうちに入り込んできた冷たい空気は足元へと溜まっていきます。
この性質により足元が冷えきってしまうのです😭

部屋の上下（くるぶしの高さから頭の高さ）の温度差は３℃以内が良いとされていて、４℃を超えると不快に感じる人の割合が急増するとも言われています。
住宅の環境によっては１０℃以上の温度差が生まれるお家もあるようです⚠

こうした温度差を解消するためには、断熱性と気密性を高めることがとっても重要です❕
室内の温かい空気を逃さず外部からの冷気をシャットアウトし隙間風を取り込まない仕組みができていれば温度差を極力小さくすることが可能になります。

ですが日本のほとんどのお家では断熱性が足りていないというのが現状です💥

💭室内の暑さや寒さによる快適化の低下
夏場は２５～２８℃、冬場は１８℃～２２度が快適な室温とされています。

💭室内温度による健康リスク
夏場は室内での熱中症、冬場はヒートショックなど

💭結露を原因とした建物の劣化・健康リスク
カビの発生やそれたによるアレルギー性皮膚炎やぜんそくなどの発症

などなど多くの暮らしの問題を抱えているのです。

室内の温度差は仕方ないものではありません。
後悔しないお家づくりとその後の暮らしのためにも性能にもしっかりとこだわりましょう😄

【おまけ】
今住んでいるお家の室内温度のムラが気になるという方はサーキュレーターを使ってみましょう❕
温かい空気が上へ溜まっているのでサーキュレーターを上向きにし空気を循環させます✨
そうすることで上下の温度が均一になり効果的です。

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