リクシル住まいStudioを見学してきました
こんにちは。シダーワークスのみっちゃんです🙆
先日スタッフみんなでリクシルショールーム東京の中にある住まいStudio(体験型ショールーム)を見学させていただきました✨
ここでは冬の朝の東京の気温を再現した0℃の大きな冷蔵庫の中に「昔の家」・「今の家」・「これからの家」があり3つの部屋の断熱性能の違いを体験することができます❕
どの部屋も室内の暖房設定は20℃と同じ条件になっています。
それぞれの家の室内や床、窓の温度を測定したり実際に触ったりしながら違いを体感しました。
「昔の家」
・冬はこたつをが欠かせない
・窓際は冷気が入り込んでくるのでカーテンは厚め
部屋に入ってみると・・・寒い
靴下を履いているのに床がヒヤッと冷たいのが伝わってきます。
窓は一枚ガラスなので室内の温かい空気は外へ、外の冷気は室内へと取り込まれてしまっています。
暖房の効いていない廊下に出てみると床が冷たすぎて一気に体温を奪われていくような感覚でした。
この部屋の暖房費は28,000円。
「今の家」
・寒さ対策として部屋にカーペットやラグを敷いて過ごす
部屋に入ってみると昔より断熱材や窓のサッシの性能が良いものになっているため昔の家ほど床のヒヤッと感はありませんがそれでも少し冷たさを感じます。
暖房の効いていない廊下やトイレではスリッパが欲しくなる冷たさでした。
この部屋の暖房費は13,000円と「昔の家」の半分以下となりました。
「これからの家」
・家族が半袖半ズボンで過ごせる家
・こたつはもちろん、カーペットを敷かずフローリングのままでも快適
部屋に入るととにかく温かい。
断熱材をしっかりと入れ、窓のサッシがより高性能なものへと変わったことで室内の温かい空気は逃さず、外からの冷気もシャットアウトしています。
暖房が効いていない廊下の床も冷たくありません。
この部屋の暖房費は7,000円と「今の家」の約半分になりました。
実際にそれぞれの家で使用されている断熱材と窓のサッシ部分の断面図もこのように見せていただくことができました。
比べてみると断熱材の薄さが一目瞭然です。
「これからの家」には隙間なくぎっしり断熱材が入っています。
実際に身体で体感することでそれぞれの部屋の温度の違いがよくわかり断熱材や窓のサッシの重要性というのを感じることができました。
断熱性能を上げることで快適に暮らすことができるだけではなく光熱費削減にも繋がるのです。
断熱性や気密性というものを専門的な言葉や数値で説明されても実際どうなのか伝わりづらいところが多いので、こうして実際に体感することがとても大切だなと思いました。
お家を建てたあとの断熱材や窓の取替えは難しいということでマイホームで暮らし始めてから後悔しないよう、家づくりの前にこうした情報をしっかりと学んでおくべきだなと感じました。
こちらのリクシル東京ショールームへの見学ご案内も可能ですので体験したい方、興味のある方はシダーワークスまでお問い合わせください
これからもお客様が快適に暮らせるお家づくりをご提案していきたいと思います。
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今回リクシルショールーム東京にて貴重な体験をさせていただきました。
性能は大切だというのはわかっていたつもりでしたが実際に体験してみて性能によってこんなにも大きな違いが生まれるのかと驚きの連続でした。
マイホームは人生での大きな買い物になりますし、そこでの暮らしが長く続いていくからこそ〝住み心地〟の良いお家づくりをお客様に提案していきたいなと思いました。
憧れのマイホームなのに冬寒い・・・なんて思いはしてほしくありません。
ぜひ一度お客様にも体感していただきたいなと思います😄
今回は他にも断熱性能が良くなると改善できる健康面のことやメリットなども知ることができたので今後このブログ内でご紹介していけたらなと思っています✨
\ イベント情報!! /
Christmas March
~クリスマスマルシェ開催~
開催場所:シダーワークスショールーム
開催日時:2023.12.16(SAT)
11:00 ▶▶ 19:00